午前を第一部、午後を第2部として「高校生SDGs交流会」一日目を開催いたしました。

【第１部】（企業訪問）

　以下の4企業と4校25名の参加があり、4グループでローテーションしながら各企業のSDGsへの取組みを高校生が学び、自由な意見交換が行われました。

　＜企業＞

　・株式会社アイスライン　　　　・株式会社中国銀行

　・服部興業株式会社　　　　　　・リコージャパン株式会社　岡山支社

　＜高校＞

　・岡山県立岡山一宮高等学校　　・岡山県立岡山工業高等学校

　・岡山高等学校　　　　　　　　・倉敷市立精思高等学校

【第2部】（活動発表）

　下記プログラムで高校生によるSDGｓの取組み発表が行われました。高校生同士で他校の取組み内容を聞き刺激を受け合うのはもちろんのこと、コーディネーターの狩野先生をはじめ、様々な社会経済活動にかかわっておられる多業種のコメンテーターの方々より様々なコメントや質問があり一部たじろぐ生徒の姿も見られましたが、高校生の多方面にわたる研究成果と堂々とした発表の姿に驚きを隠せないコメンテーターも多く、高校生の皆様にはそれぞれの胸に自信と新たな課題意識を持ち帰っていただけたものと思います。

　発表の様子は下記をクリックしていただきYoutubeよりご覧ください。

おかやまSDGsプラザ　夏の交流会2021 8月4日 - YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=2bf-26BszuQ

8月4日(水)　プログラム

１，岡山高等学校①　　　　　　　「岡山高校スパイダーずの取り組み」

２，倉敷市立精思高等学校①　　　「本校のSDGsに関する取組」 （発表中止）

３，岡山県立岡山操山高等学校　　「孤食解決に向けた子ども食堂の発展」

４，岡山県立岡山一宮高等学校①　「反射材で減らそう！交通事故」

５，岡山学芸館高等学校　　　　　「母国語による日本語学習法の違い」（発表中止）

　　　　　　　　　　　　　　　　「性の多様性×教育」（発表中止）

６，山陽学園高等学校　　　　　　「瀬戸内海の海洋ゴミ問題の解決に向けての取り組み」

７，岡山県立岡山一宮高等学校②　「バーチャルウォーター＆ドギーバッグ」

８，倉敷市立精思高等学校②　　　「学校を地域防災の“ＨＵＢ”にしよう」

９，岡山高等学校②　　　　　　　「米作り×エシカル消費プロジェクト」

コーディネーター

　狩野 光伸(岡山大学 副理事・SDGs推進企画会議 議長 / 日本学術会議 会員)

コメンテーター

　岩田 裕久(岡山市 SDGs・ESD推進課 課長)

　岡﨑 真之(若手経営者の会「おかやまPRODUCE」 / 株式会社イノテック 代表取締役社長)

　北脇 藍紗(岡山県JICAデスク)

　榊原 浩太朗((公社)倉敷青年会議所 / 株式会社Ａ－ＣＯＭＰＡＮＹ 代表取締役社長)

　重成 啓子(株式会社山陽新聞社 編集局 報道部 副部長)

　田賀 朋子(jam tun／ジャムタン)

　藤木 茂彦((一社)岡山経済同友会 / 株式会社丸五 代表取締役会長)

主催：株式会社岡山コンベンションセンター

企画運営：株式会社ありがとうファーム

後援：岡山市、国立大学法人岡山大学、岡山商工会議所、一般社団法人岡山経済同友会